ガキ向けの任天堂のゲームの取説でもあるまい、イマジネーションを広げるだけのプロローグに若干の難解さを伴って何か問題があるだろうか。そこらのゲームの挿入部分もこんなもんだと思うが。こちらがリセットに際して用意する必要のあった物語を、物語はユーザーにという主旨により、あえて抽象的な表現でボカしているに過ぎない。私は想像力の余地を、空白を残した。加筆はあり得ても削除という選択肢は考慮されてはいない。

まるで免罪符かのごとき「中二病設定を作ったのはプロローグが中二病設定だからです」というロジックではなく、普通に提案するならすんなり検討するのにもう少しマシな物言いはできんのだろうか。コミュニケーションに齟齬が出る